インフラエンジニアになって二年目、知識の習得もままならず、モチベも上がらない日々が続きました。
今後、一念発起して3ケ月間ガチでネットワークエンジニアとして学んでいく所存です。
で、手始めに6月中にCCNAの取得から始めようと思っており、本記事はその道程を書き記していこうかなと思ってます。
→実際はこの後、初の主担当案件が始まり学習プランが頓挫しました。現在(2019年8月13日の時点)において未取得なっています。現在目標は9月中のCCNA取得にしてます。
色々対策も出ていて、資格レベルも高くないCCNAの勉強記をつけるのはなぜかと言うと、下記です。
1.単純に学んだことのアウトプットをして学習効率を高めたい
2.意外とこのレベル(CCNA)はエンジニアとしての一つの壁なのではないかという仮説検証したい
2.CCNAを取得してエンジニアとして一皮むける道程を記し、読んでいただいた人のモチベに寄与したい
3.2.に伴い、こんなところで躓く人を少しでも減らす様な情報を提供したい
そんな感じです。
ググって気づいたんですが、CCNAの勉強法って『「Ping-t」解きまくりました。』とか、『参考書の黒本ときました。』とか、そんなレベルの話しか出てこないんですよ。
なんか資格取得がゴールで自己満の情報を出してる人しかいないんです。なので、具体性や再現性に乏しく参考にならないお話が多いんです。
僕のこの記事では具体的な戦略と問題に対するアプローチ、学習時間とかも集計してみようかなあと考えてます。
経過を生暖かく見ていてください。
では、本題に入ります。
お品書き
計画
まず、ざっくりとした計画を立てました。
1.勉強時間:現在5/13~6/14までの33日間(進捗により前後するかもしれませんが遅くとも6月以内に受けます)
訂正:9月以内に受けます。
2.教材:Ping-t(有料版)/白本/Google先生/実機およびGNS3
3.手法:Ping-tのピックアップ問題を一周→苦手や理解ができない分野を抽出して白本やGoogle先生を使って学習(この学習法も工夫します)/実機を使って簡単な検証もするかもです→再度Ping-t(これを90%になるまで繰り返す)
→加えてGNS3でL3のルーティングプロトコル回りなど実際にコンフィグ投入により動きを追ってました。
実際、暗記問題が多いんでその辺りの学習効率化がミソかと思ってます。
まず、Ping-t解きながら実感値つかんでいきます。
進捗
5月ごろ息巻いていた僕ですが、実際はあの後すぐに初の主担当案件が発生し6-7月は完全に案件で手一杯になりました。
着前に計画通り問題を解いていましたが、平均正答率は60%台と芳しくなかったです。何かしら改善が必要な状態でした。
尚、現在は一旦落ち着き勉強を再開してます。(8月より再開)
本日手始めにICND1をPing-tで20問のまとめ問題×2回解き、平均正答率90%(一回目85%,二回目95%)で推移してます。(サブネット・L2周りが若干弱め)
弱点が露呈しているので、この辺りは白本で復習しつつ、ICND2の範囲にも着手していこうかなと考えています。
(ICND2も微妙に着手していますが、ダイナミックルーティングの理解が乏しい印象はぬぐえません。)
ちなみに、得点が上がった要因ですが、案件に関わりながら基本知識が身についてきたと考えています。
ここから推察するに机上理論を本で読んで学習するより、コンフィグを自分で作って実施していく方が力がつくと実感してます。
yu
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